自動車公正取引協議会(自動車公取協/神子柴寿昭会長)を中心に検討が進められていた「中古車価格の支払総額表示義務付け」に関し、本年10月1日より改正実施されることが決定しました。
これにより中古自動車を販売するときの価格表示を車両価格に諸費用を加えた「支払総額」にしなければいけない義務が生じ、表示されている価格で購入希望者が実際に購入することができない場合は「不当表示」となり、罰則規定により違約金が科せられます。詳細は公取協の公式ページにある「中古車の販売価格の表示が「支払総額」に変わります!!」をご覧ください。
なお、9月13日(あいおいニッセイ同和損害保険 新宿ビル4F)と9月21日(越谷AA会場)に「支払総額表示説明会」を実施することが決定しています。事前申込制となっていますが、詳細・申込案内は後日、当サイトなどでお知らせいたします。
また、公取協により「中古車プライスカード作成システム」が公開されています。中古車の販売価格(「支払総額」)の表示に関する改正規約・同施行規則に対応したプライスカードが作成できますのでご活用ください。ご利用の際はまず「中古車プライスカード作成システムのご利用 について」をご覧ください。

【お問合せ】JU東京 事務局 TEL:048-990-8611(担当:平塚)

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