JU東京査定マイスター制度とは?
JU東京 査定マイスター制度は、JU東京が小売市場の健全なる発展と査定者の技術レベル向上を目的に設置した制度です。車両の外装、骨格、機関系などの査定を行ない、修復歴の度合を素早く的確に判断することができる車屋さんのエキスパートを育成します。
こんな方におすすめ
・自動車の検査について本気で勉強したい。
・仕入れた車の評価を疑問に思うけど、どこに、誰に相談すればいいのかわからない。
・仕入れの不安を解決し、買い取りミスをなくしたい。
・他人頼みではなく、自信を持って自分で判定できるようになりたい。
JU東京 査定マイスター証明書
JU東京 査定マイスターへの近道
JU東京 査定マイスターの資格取得を目指す会員の皆さんのお手伝いをするカリキュラムがあります。
少人数制なので、受講者それぞれのレベルに合った指導が受けられます。
レベル1 [初級編] | 自動車に対する考え方を広く浅く学びます。 受講後は基本的な知識を得ることで、車に対しての考え方が変わってきます。 ※講習内容は「技能講習[初級編]」のページをご覧ください。 |
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レベル2 [外装編] | 自動車の外装に関すること全般を学び、現車を使用して見極めトレーニングを行ないます。 受講後は、駐車している車の見方が変わってきます。 |
レベル3 [骨格編] | 自動車の骨格に関すること全般を学び、現車を使用して見極めトレーニングを行ないます。 受講後は、車両のいろんな部分が怪しく見えてきます。 |
※年間スケジュールで講習会を開催しています。
受講希望者は随時受付中ですので、事務局[Tel. 048-990-8611]までお問い合わせください。
JU東京 査定マイスター試験にチャレンジしてみませんか?
JU東京査定マイスター試験の内容は、実技(実車検査)試験2台(1台20分~30分)と学科試験(20分程度)となっています。
ご要望もあり、直接チャレンジが可能になりました。
マイスター制度に興味はあるけれど時間がない方、検査や査定に自信のある方、自分の修復判定レベルを知りたい方等々、JU東京査定マイスター試験にチャレンジしてみませんか?
JU東京 査定マイスター
証明カード
合格すると…
●マイスターであることを証明する専用IDカードとネーム入りマイスター認定書のほか、ポスターや名刺シールが授与され、さらに「自信!!」を獲得できます。
●不合格だった場合でも、検査スキルアップのサポートなどが受けられます。
JU東京査定マイスター試験について
実技(実車検査)試験
実技試験では、以下の2つが重要になります。
外装パネルの状態(交換や鈑金塗装)を的確に判定できているか?
→ 外装パネルの状態は交換、鈑金塗装、塗装のみの3つに分類され、正確に判断できることが必要です。
修復箇所と部位名称を正確に理解し判定できているか?
→ NAKの定める骨格部位名称とその許容範囲を、資料やテキスト無しでも判定できるだけの力が必要です。
学科試験
学科試験では、以下の項目について筆記試験で判定することになります。
・外板パネルを判断するためのポイントを理解しているか?
・自動車の構造と骨格名称を理解しているか?
・骨格部位ごとに定めている修復とならない許容範囲を理解しているか?
講師
㈱ロットマーク 代表取締役 伊藤雅人
合格ライン
実技(実車検査)試験の評点と学科試験の評点から総合的に判断し、合否が決定されます。